『クォンタム・リヴィングの秘密』のこと

 
フランク・キンズローさんのQEシリーズの本、『クォンタム・リヴィングの秘密』が間もなく発売になる。

原書の本が出た順番は、Beyond Happiness (邦訳未)、『瞬間ヒーリングの秘密』、『クォンタム・リヴィングの秘密』、『ユーフィーリング!』、Kinslow System (邦訳未) だけど、日本ではちょっと順番が入れ替わったようだ。

『クォンタム・リヴィングの秘密』はけっこう厚い本で、訳にとりかかりはじめたときは「大変だなあ」とか思っていたけれど、内容が多彩なおかげで楽しみながら訳せた。

QEシリーズで一冊だけ選ばなくちゃいけないとしたら、僕なら『クォンタム・リヴィングの秘密』を選ぶと思う。それは、QEの基本がカバーされ、洗練版QEも登場し、TPOに応じた応用方法が詳解され、さらに37項目のQ&Aや「QE誕生秘話」もついてくるからだ。

もちろん、ヒーリングという側面を見れば『瞬間ヒーリングの秘密』がやはり優れているし、意図を実現させたいという人には『ユーフィーリング!』がいいと思う。

それでも、『クォンタム・リヴィングの秘密』には、QEのいろいろな応用方法を読み進めていくことで、QEが「効く」背景のようなものが自然に腑に落ちていく不思議な作用があって、それは他の本では感じなかったことだ。『ユーフィーリング!』を読んでそこに気づく人もいるのかもしれないけれど、僕の場合は『クォンタム・リヴィングの秘密』で初めて気がついた。

あとは、『瞬間ヒーリングの秘密』発刊後に世界中から寄せられた事例もところどころに登場して、それも楽しい。

と言うと、「買え〜」という感じに聞こえるだろうからひとつだけ言っておくと、『瞬間ヒーリングの秘密』と『ユーフィーリング!』でまったくピンと来なかった人は、『クォンタム・リヴィングの秘密』を読んでもそれはたぶん変わらないはず。

ちなみに、QEの応用方法としてはこんなことが解説されている。

否定的な感情の解消、創造性発揮、身体の痛みの解消、運動能力の向上、空間ウォーキング、恋愛、人間関係、睡眠、食習慣、旅、お金、子ども

あまり書きすぎると読む楽しみを奪ってしまうからこのくらいにしておくけれど、実用性と読む楽しみの両方を満たしてくれて、ややこしい概念もほとんどなく、さらにはトニー・パーソンズの名前もなぜか唐突に出てきたりして、良い本だと思う。

『クォンタム・リヴィングの秘密』(Amazon)

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『クォンタム・リヴィングの秘密』のこと」への2件のフィードバック

  1. ヒロさんこんにちは〜
    クォンタム・リヴィングの秘密の感想書きましたよ。

    しかし、キンズローさんは説明が上手いですね。

    まだまだ隠し技というか、新たな視点で語ってくれそうな気がするので、翻訳の機会があればヒロさんに期待してます 笑

    とにかく、素晴らしい翻訳ありがとうございました。

  2. kojiさん、どうもありがとうございます!

    キンズローさんは、本当に説明が上手ですよね。TMの先生をしていたというのもあるんでしょうが、やはり本でも言っているようにご本人がQEフル活用しているのも大きいのかなと思います。

    キンズローさんの最新作 Kinslow System は、諸事情により別の方が訳すことになると思いますが、どんな本になるのか楽しみです。

    訳した本を3冊とも読んでいただいて感謝です。

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