虹はどこにあるのか

 
ヒッグス粒子に関するニュースに接して、数ヶ月前にどこかで見つけたこの文章のことを思い出した。

ちょっと訳してみた。

他の人を裁いたり、絶対的真理を知っていると主張したりする前に、こんなことを心に留めてみよう

あなたには電磁スペクトルの1%に満たない部分しか見えていないし、音声スペクトルの1%に満たない部分しか聞こえていない。これを読んでいる今、あなたは秒速220キロメートルの速度で銀河を移動している。あなたの身体の細胞のうち、90%は独自の微生物DNAを保持していて、それらは「あなた」ではない。あなたの身体の中の原子は99.9999999999999999%が空っぽの空間で、その原子にあなたの誕生以来ずっとあるものは一つもなく、それら全部が星のお腹から生じたものだ。人間の染色体の数は46で、それはどこにでもあるジャガイモの染色体の数より2つ少ない。虹は、あなたの目の中に円錐形の光受容体があるから存在することができる。動物の中には円錐体がないものがいるが、そうした種にとっては虹は存在しない。だから、あなたは虹をただ見ているのではなく、虹を創造しているのだ。これは驚くべきことだ。あなたの見ている綺麗な色が、電磁スペクトルの1%未満しか表していないということを考えれば。

ヒッグス粒子は、宇宙に存在する質量を説明できるということらしい。でも、非二元の表現者たちが言うことが本当なのであれば(多分本当だろうと思う)、物質も質量も存在していない。物質のように見えるもの、質量のように思われるものが、あるように見えているだけ、ということなのだ。

その無いはずのものをこれだけ熱心に研究したりしているというのは、本当に面白いことだと思う。

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