アジャシャンティの初の邦訳本

 
アジャシャンティのThe End of Your Worldが日本語に翻訳され、今年の4月下旬までには発売されるということだ。以下は訳者の高木悠鼓さんのメルマガ「神の実験室通信」41号からの引用。

★★4月発売予定の新刊

「あなたの世界の終わり─目覚めの「あと」のプロセス」
(アジャシャンティ著 ナチュラルスピリット発行 本体価格1900円4月中旬から下旬発売予定)
アメリカの禅系の先生であるアジャシャンティが、目覚めの経験とそれにともなう「落とし穴」や「罠」について、
自らの経験をもとに語った本。現在下記ブログに本の紹介記事が掲載されています。
http://simple-dou.asablo.jp/blog/

ステファン・ボディアンの邦訳書で彼の師としてアジャシャンティが紹介されていることもあって、日本でも注目を集めているだけに(といってもごく一部だろうが)、今回の邦訳は「待望の」と言ってもいいのではないだろうか。

同じく髙木さんが翻訳されたセイラー・ボブのOnly THAT(ただそれだけ)が予想外に売れているという話を、先日イギリスの出版関係者から聞いた。

セイラー・ボブにしても、アジャシャンティにしても、僕自身も含めて相当誤読されているのだろうなあという気はするが、目覚めが世界的に増えているということが現象として見られるらしいから、こうした情報を必要とする人たちというのがいるのは間違いないだろう。

あとは、ラマナやニサルガダッタと違って、セイラー・ボブもアジャシャンティもいま現在生きている教師であるため、その意味でもこれまでに翻訳された本とは違う味わいがあるように思う。

ただ、僕自身は、覚醒しているわけではないこともあって、このThe End of Your Worldに描かれているような陥穽のようなことはまったくの他人事だ。そして、そもそもそれが起こった時にも起こらない時にも、事前の知識というものは邪魔にしかならないのでは、という疑いも持っている。だから、この本にどういう意義があるのか、それはマインドのお菓子になるだけじゃないのか、という風にも見ている。

ただ、「お菓子」も大好きなのは確かで、その意味でこの本の発売を心待ちにしている。

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