ルパート・スパイラのリトリート 2011年10月

 
SANDカンファレンスの後、近辺でルパートのリトリートがあり、参加してきました。ただし六日間フルではなく、三日間のみです。元は全部出る予定だったのですが、日本で用事ができて、三日間だけ参加させてもらいました。

会場は丘の中腹にある展望の素晴らしいリトリートセンターで、敷地内の菜園で作られる野菜を中心にしたとてもおいしい料理が楽しめる場所でした。

空気が綺麗な場所で、夜のミーティングの後に空を見上げると、星々のきらめきは非現実的なまでに鮮やかでした。吸い込まれそうになる、というよりも、既に宇宙に吸い込まれているような浮遊感を味わいました。

ルパートは、現在はイングランドに住んでいますが、ゆくゆくはサンフランシスコの周辺エリアに移って、そちらを中心に活動したいということを食事の時に話していました。

実際にアメリカ西海岸に拠点を移すと、ジャン・クライン(フランスから移住したルパートの師の師)、フランシス・ルシール(同じフランスから移住したルパートの師)に続くことになります。カリフォルニアには何かあるのかな、と思わされます。

今回のリトリートは、話の内容的には同じようなものだろうと思いつつ参加しました。が、そうか!と思わされるような新しい譬え話があったり、これまでに参加したものよりもサイレンスの時間がだいぶ長かったりで、印象は結構異なるものでした。

それから、これまでに別のリトリートで会っていた参加者の人たちと再会したりしたこともあって、休憩時間中にかなりいろいろな話ができたことも、自分にとっては疎外感を味わいがちだったこれまでとは違うことでした。

ただ、リトリートという日常とは違う場で何らかの特別な体験を求めてしまう、という自分の傾向に気づかされたのも確かでした。参加者の誰かがディズニー的なエンターテイメントにもなりかねない、と言っていたのが記憶に残っています。

ただ、無理に止めようとするのも逆に今の自分にとっては不自然なことであり、展開に任せようという気分でいます。

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