師との出会い フランシス・ルシール

 
ルパート・スパイラの師のフランシス・ルシールが、サイト上で師との出会いについて書いているので紹介します。

この中では、クリシュナムルティと彼の師の違いについても触れられていて、面白いと思いました。なお、フランシスの師とは、ジャン・クライン (Jean Klein) です(『過去にも未来にもとらわれない生き方』ではジーン・クラインと表記されていますが、彼のインタビュー等ではジャンあるいはジョンと聞こえます)。

Francis Answers – 232- Why did you choose the Advaitic approach?

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Q. あなたの考え方はとても面白く、最近のグルの中では最高だと感じています。あなたがなぜアドヴァイタの手法を選択したのか、また、権威や教師は不必要であると主張したり、独りでいることをよしとしたクリシュナムルティの教えをなぜ否定しているのか、教えてください。

A. 私がアドヴァイタを選んだのではありません。アドヴァイタは多くの道のなかの一つであるにすぎません。道よりも重要なのは、生が私たちのために選ぶ師です。私が自分の師に出会ったとき、クリシュナムルティの教えのなかで私を悩ませていた二つの矛盾が彼の教えのなかには見られないことがすぐに分かりましたし、そのうえ、彼の教えにはクリシュナムルティの教えには見られない創造性と新鮮味がありました。しかし何よりも重要なのは、クリシュナムルティの前では体験することのなかったような、沈黙の中での言語を超越した伝達があったことであり、そのことは私にとっては自分の師に出会えたことを示す印だったのです。ついでながら、彼の教えはアドヴァイタに限定されてはいませんでした。彼は仏教、スーフィズム、カシミール・シヴァイズム、タオイズムなどの多くの他の教えも評価していました。

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