私とは何かを発見する実験

頭のない方法のダグラス・ハーディングの提唱した実験が日本語字幕付きの動画になったということを知りました。Youtubeのこちらのチャンネルのページでみることができます。

FacelessJapanFilms (Youtube)

最初の動画「1A 私たちの本質とは何か?」

私とは本当は何かを見るための実験と言われていますが、ハーディングの著作で接したことがある人も多いと思います。ですが、このようにYoutubeで日本語で公開される意義は大きいはずです。もしかしたら、これだけで異なるリアリティに気づいてしまう人も複数出るかもしれません。

僕自身はこの実験は一人でできる部分はやったことがあるのですが、ハーディングが意図したような体験をしたことはありません。ただ、指差し実験で自分のほうを指さしたとき、異常にニヤっとしてしまい、その意味が自分で解釈できなかったという変な体験をしたことは覚えています。

もともと僕自身がアドヴァイタに興味を持つに至ったのは、ダグラス・ハーディングがきっかけです。昨年、友人からサネヤ・ロウマンのオリンのシリーズをすすめられ、なかなか面白いと感じて、その出版社のマホロバアートのウェブサイトをチェックしました。

そこに、「頭がない方法」というぎょっとするようなタイトルのページがあり、それがハーディングとの出会いでした。(頭がない方法のサイト)

その結果、自分にとって興味があるのは、夢をよりマシな夢にすることではなく、夢から覚めることなのだ、という感覚が生まれました。

以前からインドの宗教や聖者には興味があったのですが、それは超常能力だったり至福体験だったり、そういうところに惹かれていました。

それが、ハーディングとの出会いによって、至福体験も超能力(シッディ)も霊能力も驚異的なヒーリングも結局は個人という夢の中の主人公が何をするかという話であって、本来インドの聖者が指し示していたのはそれが全部夢だということだったのだということを理解できました。

その意味で、ハーディングの紹介者でありラメッシ・バルセカールの翻訳者でもある高木悠鼓さんにはとても感謝しています。

今回日本語字幕がついたことを知ったのは、高木悠鼓さんのメルマガです。実験の集まりの案内やハーディングの文章の紹介などもされていて、発行を楽しみにしている数少ないメルマガのひとつです。

神の実験室通信

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