伊勢・熊野・高野山紀行

先日、ひとりで伊勢神宮、熊野三山、高野山、大神神社を訪れてきました。いずれも初めて行く場所です。僕は高校生のときにバイクで日本をぐるりとまわったことがあるのですが、そのときには全部パスしていました。どこ見てたんだ?という気もしますが、おそらくまた20年経過したら、「あの時はどこ見てたんだ?」と言うのでしょう。

それはともかく、今回の旅行はたいへん印象に残るものでした。ある意味、旅行というよりも何か大きなことが自分に起こったプロセスだったという感覚があります。

これまで大切だったことや重要だったことがそうでなくなったり、信じていた世界観が覆されたりという経験がこれまでに何度があったのですが、その一つになったような気もします。

どういう意味でそうなのか、自分でもまだ掴めていないのですが、ヨーロッパへの興味が薄れ、八ヶ岳的な超越的なカラリとした感じの雰囲気に前ほど惹かれなくなり、いわゆる洋物チャネリングへの興味もさらに薄くなったような気がしています。一時的な現象かもしれませんが、そうでないかもしれません。

もう一つ感じたのは、導かれたという感覚です。うまく説明できないし、自分でも不確かではあるのですが、流れに乗ったような印象があります。何の流れかも分からないという変な話なのですが、流れに乗った安心感というものを感じています。

それから、冒頭に「ひとりで」と書いたものの、どうも一人ではなかったという印象もあります。怪しげな話のようですが、そんな気がしています。(実を言えば、今回の旅行に限らず、ずっと一人ではなかったのかな、ということが分かったような感じもあります)

他にも、湯の峰温泉のお湯がとても良かったとか、熊野本宮の近くのカフェみるりいなのコーヒーとパイがとても美味しかったとか、大神神社の参道のにゅうめんもおいしかったとか、いろいろなことに恵まれた旅行でした。

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